Sensation Japan 2015 ‘Wicked Wonderland’でL-Acoustics Systemがその実力を発揮


15年前に一夜限りのイベントとしてアムステルダムアリーナでスタートしたイベントは、その翌年にSensationと名を変え、今や世界中のスタジアムやアリーナで開催されるワールドワイドな旋風となっています。 
SENSATIONは、”ドレスコード=白”のダンスイベントです。創始者であるダンカン・スタターハイムの兄弟マイルズ氏が不運な事故でこの世を去った際、告別式で全員が白い服で着飾ったのがきっかけです。彼へのトリビュートとしてSENSATIONの参加者は白く着飾るよう伝えられました。その驚愕なイメージが現在でもドレスコードして存続しています。イノベーションとエクセレンスをコミットし、巨大な会場に集う人々の五感を眩惑に導くショーをクリエイトし続けるSENSATIONが、世界をリードするダンスイベントであることは誰の目からも疑う余地がありません。

白いドレスをまとった観客誰もが、ユニティーとユーフォニアの波に包み込まれていきます。
http://www.sensation.com/


33カ国をまたぎ、200万人を超える参加者を数えるSENSATIONが、2015年9月、日本の幕張で開催され2万人の参加者を熱狂させました。
このイベントで最も重要なポジションとなるのがサウンドシステムであることは明らかです。L-Acoustics社の製品は、日本を含めた全世界でSENSATIONのサウンドシステムとして採用されています。 


SENSATIONのクルーとして音響を担当しているオランダのNoizBoyz社(www.noizboyz.com)は、L-AcousticsのフラッグシップモデルK1や昨年発売されたK2を多数所有するヒビノ株式会社(ヒビノサウンドDiv.)に機材提供とスピーカープラン作成を依頼、2万人の人々を8時間踊り続けさせるシステムとして、K1 + K2で構成されたアレイを8方向に仕込み、隙間のない均一なカバーエリアを確保することが出来ました。
サブウーファーに関しても8方向に向けた48キャビネットの SB28から引き出される低域は、参加者全員にパンチのある、むらの無い再生することが出来ました。またセンターステージの中央に位置するDJブースには、客席エリアとシームレスな音色を共有できるKARA+サブウーファーのシステムが選ばれ、パフォーマンスのクオリティーを最大限に引き出す環境を提供しました。






協力:
Sensation Marketing Manager : Jet Hoevenberg
NoizBoyz : “Emil”
ヒビノ株式会社 : ヒビノサウンド Div.