L-Acousticsは、Prolight + Sound 2018で新しい強力な最適化ツールを発表します
2018年3月
L-Acousticsは、Prolight + Soundでデザイン、プロセッシング、コントロールキットの新しいツールと改良を発表し、可能性を限界まで広げていきます。Soundvision、LA Network Managerの新機能、P1 AVBプロセッサの発売で今後のメジャーメント・プラットホームは、L-Acousticsシステムの総合的な測定と最適化を自動化することで、パワフルで新しいツールをグローバル・ネットワークのパートナーに提供し、L-Acousticsシステム全体のパフォーマンスを向上させます。
Soundvision
3Dのリアルタイム音響シミュレーション プログラムを発表した最初のメーカーとして、L-AcousticsはSoundvisionを常に改良し、業界で最強のサウンド デザイン ツールを提供しています。Soundvisionユーザーは、これからオートスプレイ とオートフィルターの新機能を利用できます。最高の音質を得るには主に物理学に依存します。(仕事のために、最適のキャビネットを選択し、機械的に最適化します。)これを実現するために、オートスプレイ機能を使用すると、サウンドデザイナーはオーディエンスに沿った目標とするSPLの設定が行え、最適なスピーカーの角度を素早く計算します。スピーカーの角度が確定したら、オートフィルターはDSP設定を適用して、システムがあらゆる会場で均一で明確なカバレッジを提供するようにします。
LA Network Manager
L‐Acousticsのリアルタイムにシステムコントロールとモニタリングが行えるソフトウェア LA Network Managerにオートアラインの新機能が搭載され、その機能によってサブウーファーやフィルなどの補助システムのために、相対的ディレイと極性を自動的に計算します。ライブモードで、新しいオートクライメートツールはP1 AVBプロセッサのセンサーから温度や湿度情報を示し、ユーザーが再び同じワークフローステップを繰り返さないように、大気条件の変化にシステムレスポンスを合わせることを可能にします。
これらの新しいツールはショーコントロールとシステムデザインに最適化されたパスを提供しますが、パラメーターはすべて手動で調整することができ、ユーザーが完全にコントロールを行えます。
「L-Acousticsは当初から音響業界を形成するテクノロジーとツールを作成してきました。」とL-Acousticsプロダクト・マネージメント・ディレクターのジェフ・ロシャは述べます。「L-Acousticsのこれらの進化は、パートナーに最高のシステムパフォーマンスへの明確な道を示し、常にユーザーに最高のコントロールを提供するためにあります。」
Soundvision及びLA Network Managerの新機能は、2018年中にリリースされる予定です。進化したL-Acousticsのシステムは、Prolight + Soundのホール3「Kontrast Room」でプレゼンテーションを行います。L-acousticsは、ホール3.1のC11ブースで展示をしています。