L-Acousticsのマッコール氏は、業界を応援するために自転車に乗る
フランス L-Acousticsのセールスマネージャー、ティム・マッコール氏は、マルクシーにあるL-Acoustics本社からグループ内の各企業まで2,000キロを走って資金調達のため寄付を呼びかけ、フランス政府が現在のロックダウン制限を緩和する予定の5月11日に戻ってくる予定です。逮捕や罰金に処されないよう、マッコール氏は自転車をトレーナーに取り付けて、仮想のツーリングをしています。調達されたすべての資金は、英国のPSA Welfare & Benevolent Fund、オーストラリアのSupport Act、南アフリカのSOS Feed Our Crewにに寄付されます。
「ライブプロダクション事業はCovid-19(新型コロナウイルス)によって大きな打撃を受けており、この業界の個人はさらに困難に見舞われています。」と、マッコール氏は述べました。「この仮想のツーリングは、マルクシーのL-Acoustics本社から始まり、アルザス地方のケスカステルとドイツのウェンデンの次に、ロンドンのハイゲートにあるL-ISA本部に寄ってから、南に向かい、フランスのアンボワズからマルクシーに戻り、約2,000km走って約8,000m上るというルートです。」
また、通常の勤務時間も働いているマッコール氏は、サイクリング・ランニングトレーニングプログラム「Zwift」を介して、走行距離に関する報告を掲載します。興味のあるサイクリストは、Zwiftのミートアップを介して彼と一緒に乗ることができます。詳細については、tim.mccall@l-acoustics.comに直接ご連絡ください。
マッコール氏のイニシアチブは、L-Acousticsファミリーのためだけでなく、業界全体のためです。また、他の企業にも、危機的立場にいる顧客やユーザーを支援することを働き掛けたいと考えています。彼はまた、世界中のエンターテイメントテクノロジーコミュニティを支援できる他の慈善団体や組織からの協力もを熱心に働きかけています。
「エンターテインメント業界のすべての友人、同僚、同胞、競合他社が同じ連帯を示し、世界中のすべてのユーザーとクルーを助けるために団結できることを願っています。」と述べました。
寄付するには、英国のPSA(https://lnkd.in/dr8XMMp)、オーストラリアのSupport Act (https://give.everydayhero.com/au/cycle-back-2-work)、南アフリカのSOS Feed Our Crew (www.backabuddy.co.za/champion/project/feed-our-crew)、それぞれのリンクをクリックしてください。
※5月6日にProAVL Asiaで公開された「McCall gets on his bike to support industry」より
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