Encompass Event Groupは、L-Acousticsの新しいレンタル会社に任命
トップ画像 Ⓒ US Air Force / Trevor Cockley
デンバーに本社を置くSRプロバイダーがL-Acousticの最新のレンタルネットワークパートナーになり、空軍士官学校の卒業式にK2システムを使用しました。
2019年8月
コロラド州で最も急成長しているフルラインのプロダクションレンタルプロバイダーの1つであるデンバーに本社を置くEncompass Event Groupは、L-Acoustics レンタルネットワークパートナーとして認定されました。その認証を受けて間もなく、当SR会社はコロラドスプリングス近くの米空軍士官学校の卒業式で大規模なL-Acoustics K2システムを展開しました。当日はトランプ大統領が卒業式の演説を行いました。
このプロジェクトでは、合計42台のK2、6台のKara、8台のKiva IIエンクロージャー、そして 8台のKS28サブウーハーが採用されました。4台のショートスローX12がフィルで追加され、それぞれ3台のLA12Xアンプリファイド・コントローラーをマウントした8台のLA-RAK IIがシステム全体をドライブしました。
新しいKシリーズのギアを使用したEncompass Event Groupの最近のプロジェクトには、シカゴのマコーミック・スクエアのウィントラスト・アリーナとシンシナティ・コンベンション・センターでの企業ショーがあります。
Encompass Event Groupの社長であるマーク・ぺイン氏は、新しいL-Acousticsエンクロージャーのサウンドを高く評価する一方、パートナーシップに伴うメリットをいくつか挙げています。「L-Acousticsというブランドはイメージが優れており、レンタルネットワークパートナーの協力関係は素晴らしいものです」と言います。「レンタルネットワークに参加すると、かつて競合だった他社がチームメイトになります。いつでもパートナーを全力で助けてくれます。また、L-Acousticsの技術とスタッフはどちらも素晴らしいです。このような理想的なグループに参加できることは、すてきな気持ちです。」
L-Acousticsレンタルネットワークパートナーに認められた理由として、Encompass Event Groupの技術者がSoundvision 3Dアコースティック・シミュレーション・ソフトウェアによるシステム設計と、最大のパフォーマンスと一貫性を得るためにメーカーの仕様に従った機器の適切な配置の両方が挙げられます。
Encompass Event GroupのL-Acousticsパッケージは、Clearwing Productionsのミルウォーキーオフィスを通じて販売され、担当はClearwing Pro Shopのケリー・ミラー氏でした。彼はEncompassをL-Acousticsレンタルネットワークし、「Encompass Event Groupとの緊密な関係を大切にし、レンタルと販売の両方で、USの他の制作会社に優れたギアを提供できることに誇りを持っています。」