L-Acoustics機器を継続して安全かつ最適に運用するために、常に最新の LA NWMをお使いください。

LA Network Manager 2025.1

全般

  • リリース年に基づく新しいソフトウェアバージョン番号 [YYYY(年)].[n リリース番号].[n バグフィックス番号] の採用により、互換 性の識別を簡単にしました。ファームウェアバージョンとツールバージョン(L-Acoustics デバイススキャナー、USB ターミナルなど) の番号は変わりありません。
  • LA2XアンプリファイドコントローラーがAES67に対応しました。詳細はダウンロードパッケージ内のUsing L-Acoustics with AES67 and Q-SYS practical guide (L-AcousticsをAES67とQ-SYSで使用する実践ガイド)を参照してください。

セットアップページ

  • ユニットコントロールバーのオペレーティングモードセレクターからLA2Xi のAES67 オペレーティングモードを選択できます。Input ビューとInput Mode Selector にAES67 ストリームのステータスが表示されます。

Drive system firmware 2.15.0

  • LA2Xi はノーマルモードとリダンダントモードで1 つのAES67 ストリーム(48 kHz・最大8 チャンネル)を受信できるようになりまし た。
  • エンクロージャチェックとセットアップチェックのS/N 比を改善するために信号レベルを2 dB 高くしました。
  • L-Acoustics Q-SYS プラグインを使わずにAES67 ストリームパラメーターと入力マッピングを設定できるLA2Xi 用の新しい組み込み Web インターフェイスを設けました。
  • 詳細はダウンロードパッケージ内のUsing L-Acoustics with AES67 and Q-SYS practical guide(L-AcousticsをAES67とQ-SYSで使用する実践ガイド)を参照してください。
  • P1 のMedia Player とジェネレーターのリモートコントロールができる、P1 用の新しい組み込みウェブインターフェースを設けました。
  • 組み込みインターフェイス
    – ダーク、ライト、システムカラーの配色が利用できます。
    – シームレスな冗長ネットワークオーディオに対応しました。
    – デザインスタイルを更新しました。

注意:LA2Xi およびP1 のWeb インターフェイスを使用できるようにするにはHTTP 認証を無効にします。
ファームウェアを更新した後にユニットを工場出荷時設定にリセットします。工場出荷時設定にリセットした後、ユニットのネットワ ークモードとIP を再設定します。詳細はLA2Xi およびP1 のオーナーズマニュアルを参照してください。

システムのすべてのLA2Xi、LA4、LA4X、LA7.16i、LA7.16、LA8、LA12X、P1、LS10 は、常に同じバージョンのファームウェアで動作させる必要があります。詳細手順は、ダウンロードパッケージに含まれるLA2XiLA4XLA7.16iLA7.16LA12XP1LS10 のオーナーズマニュアルを参照してください。

Preset library とEnclosure library 7.13

  • さまざまな改善とバグ修正をしました。

詳細はダウンロードパッケージに含まれるプリセットガイドを参照してください。

このバージョンの詳細は、リリースノート 2025.1をご覧ください。

LA Network Managerの詳細は製品ページをご覧ください。