2024.11.28
日本の音楽シーンを彩ってきた Blue Note Tokyo がA15でさらに彩る
A15 Focus
A15Focusは、プロダクション・アプリケーション用にデザインされた、ミディアムスローのスピーカーです。多機能なA15ファミリーであるパッシブ15インチのエンクロージャーは、パフォーマンスを損なうことなく、柔軟性のあるシンプルなセッティングを提供します。
A15Focusは、エンクロージャー角10°と同等の確実に制御された指向性を持ち、144dBの高出力で、最大45mの距離をカバーします。可変する Panflexにより、ユーザーは指向性をオーディエンスのジオメトリに合わせることができ、優れた安定性の高い周波数レスポンスを確保できます。
A15 Focus とA15 Wide を組み合わせて、フライングとスタッキングのバーチカルラインソースを形成できます。A15 Focusは、狭い範囲をカバーする場合のフロントフィルやディレイ アプリケーション用のポイントソースとして1台でも使用できます。
A15 Focus とサブウーハー KS21 をフライングとグランドスタッキングの両方の組み合わせで、大規模コンサートシステムの低音域を強化し、帯域幅を29 Hzまで広げることができます。
規模の大小を問わずコンサートレベルのパフォーマンスに対応し、世界最大のステージでもL-Acousticsの大規模なソリューションを補完することができるスケーラブルなシステムです。
A15は、ほとんどのアプリケーションに対応するために様々な方法で使用できる多機能なソリューションです。 A15は、小規模から中規模のイベントに対応し、大規模なアプリケーションでは可変曲率システムの補完システムとして使用することもできます。
A15は、単独かKS21との組み合わせでもフライング、グランドスタックが可能です。専用のリギングエレメントにより、バーチカルかホリゾンタル・ラインソースとしての設置が可能です。また、A15を単独でフライングしたり、指向性を設定できるポイントソースとしてポールマウントすることも可能です。
タイプ | 2ウェイ・パッシブ コンスタント カーバチャー WST 10° |
パワーアンプ | LA2Xi/LA4X/LA12X |
周波数特性 (-10 dB) | 41 Hz – 20 kHz ([A15]) |
最大 SPL1 | 144 dB ([A15]) |
公称指向角度 | エンクロージャー: 10° |
L-Fins: 70°/110° 対称 か 90° 非対称 | |
トランスデューサー | LF: 1 × 15インチ コーン ドライバー |
HF: 1 × 3’’ インチ ネオジウム コンプレッションドライバー | |
アコースティックロード | LF: バスレフ・L-Vents |
HF: DOSC ウェーブガイド、L-Fins | |
公称インピーダンス | 8 Ω |
コネクター | IN: 1 × 4ピン speakON® |
LINK: 1 × 4ピン speakON® | |
リギングとハンドリング | 2ポイント リギング システム内蔵 |
DIN580互換 セーフティー用M8スレッドインサート | |
1 x ハンドル、 8 x コーナーストップ、 2 x グランドランナー | |
セーフティ |
1 x DIN580互換 M8スレッドインサート |
重量(本体) | 35 kg |
キャビネット | プレミアム バーチおよびブナ積層合板 |
フロント | スチールグリル |
音響透過性3Dファブリック | |
リギング コンポーネント |
防錆コーティング処理済みスチールグリル |
フィニッシュ | ダークグレイブラウン Pantone 426C |
IP | IP55 |
1-クレストファクター4のピンクノイズを用いて自遊空間1m地点におけるピークレベル ([ ]内に表記されたプリセットにて)