2021.04.09
熊谷文化創造館 さくらめいと 太陽のホールが L-Acousticsシステムを導入
ARCS Focus
1 – 水平指向角=エンクロージャーの長辺側で見た方向を水平指向角とする。
ARCS® FOCUSは 定曲率WST®エンクロージャーです。 ARCS WIDE/FOCUSファミリーの中で、高いSPLを持ち、狭いカバレッジを生み出します。
ARCS FOCUSは2ウェイのパッシブデザインで公称インピーダンスは8Ωです。バスレフ型エンクロージャーに12インチのLFスピーカーと、DOSC®ウェーブガイドに連結された3インチのダイアフラムコンプレッションドライバーを備えています。キャビネットは高品質なバルト地方産のバーチ積層合板を使用し、優れた音響特性とメカニカル性を実現しています。ポールマウントソケットが装備されているので、SB18mサブウーファーの上にマウントすることが可能です。
ARCS FOCUSの公称再生周波数帯域は55Hz~20kHzです。低域を拡張するSB18mサブウーファーを加えれば、このレスポンスを32Hzまで広げることができます。DOSC HFウェーブガイドは、15° x 90°の対称パターンの指向性を生み出します。
カップリングバーを使用すれば、ARCS FOCUSを定曲率の垂直ヴァーチカルアレーまたはホリゾンタルアレーにすることができ、HFのDOSCウェーブガイドにより、エレメント間の音響的なカップンリングを損なうことなくアレーを組み立てることができます。WSTの基準が実行され、アレーは真のラインソースとみなされます。WSTのラインソースはスムーズな音色特性とカバレッジを生み出し、周波数域全体において余計な干渉を生み出しません。
ARCS FOCUSはLA4XまたはLA8によってドライブされ、これによりシステムのリニアライズ、プロテクションの最適化が可能になります。
タイプ | 2ウェイ・パッシブ コンスタント カーバチャー WST 10° |
パワーアンプ | LA4X / LA8jp / LA12X |
周波数特性 (-10 dB) | 55 Hz – 20 kHz ([ARCS WIFO] ) |
最大 SPL1 | 139 dB ([ARCS WIFO] ) |
公称指向角度 | 水平: 15° |
垂直: 90° | |
トランスデューサー | LF: 1 x 12’’ 耐水性 |
HF: 1 x 3’’ ダイアフラム・コンプレッションドライバー、 DOSC ウェーブガイド | |
公称インピーダンス | 8 Ω |
入力(連続) |
450 W |
コネクター | IN: 1 × 4ピン speakON® |
LINK: 1 × 4ピン speakON® | |
リギング コンポーネント | リギングレール |
WIFORIG リギング バー | |
重量(本体) | 38 kg |
キャビネット | プレミアム バーチおよびブナ積層合板 |
フロント | スチールグリル |
音響透過性3Dファブリック | |
リギング コンポーネント |
防錆コーティング処理済みスチールグリル |
フィニッシュ |
ダークグレイブラウン Pantone 426C |
ピュアホワイトRAL 9010 | |
RALコードによるカスタム | |
IP | IP55 |
1-クレストファクター4のピンクノイズを用いて自遊空間1m地点におけるピークレベル ([ ]内に表記されたプリセットにて)