2024.07.02
地域の架け橋を担う砂川市地域交流センターゆうがKivaIIを導入
KIVA II
1 – エンクロージャー間の最大角度
KシリーズのKivaIIは、35mを超えるロングスローのプロダクション・アプリケーション向けに設計されたモジュラー・ラインソース・エレメントです。KivaIIは、超コンパクトな可変曲率ラインソースとして組み立てられており、ライン長あたりの出力が高く、演劇、集会、オーケストラ、企業イベントなど、視覚的な影響を最小限に抑え、クリアなボーカル拡声を必要とするアプリケーションに最適です。
KivaIIは、ライン長あたりの優れた出力を特徴とし、同一平面トランスデュ ーサー配列と新しいKフロントグリルが、一貫した100°の水平対称指向特性を実現しています。最小限のプロポーションにより、KivaIIは最大15°のエレメント間角度を実現し、少ないエレメントで広く正確な垂直方向のカバレッジを確保しています。
目立たない一体型のハンドルと固定リギングシステムを備えたエレガントなデザインにより、KivaIIは固定設備にもツアーにも最適です。先進の複合素材を使用したKivaIIは、非常に軽量なエンクロージャーに優れた音響特性を備えており、ツアーでの使用や荷重制限のある会場への組み込みを容易にしています。
KivaIIは、パフォーミング・アート・センターのマルチチャンネルL-ISAシステムや、特別なイベントのSRに特に適しています。これらの固定設備またはレンタルプロジェクトでは、インパクトのある没入型のサウンドシステムが求められますが、ビデオディスプレイや視覚効果のためのスペースを確保したり、会場の建築的要件を解決するためにコンパクトな設置面積が必要となります。
Kiva IIはスタンドアローンシステムとしてのフライングはもちろんのこと、SB15mと組み合わせたフライングも可能です。バルコニー下への設置、ポールマウント、プルバックにも対応しています。
タイプ | 2ウェイ・パッシブ WST エンクロージャー |
パワーアンプ | LA2Xi / LA4X / LA12X |
周波数特性 (-10 dB) | 70 Hz – 20 kHz ([KIVA II]) |
最大 SPL1 | 138 dB ([KIVA II]) |
公称指向角度 | 垂直 : 台数とアレイ曲率に依存 |
水平 : 100° | |
トランスデューサー | LLF: 2 x 6.5インチ ネオジウム |
HF: 1 x 1.75インチ ネオジウム コンプレッションドライバー | |
アコースティックロード | LF: バスレフ |
HF: DOSC ウェーブガイド、 L-Fins | |
公称インピーダンス | 16 Ω |
コネクター | IN: 1 × 4ピン speakON® |
LINK: 1 × 4ピン speakON® | |
リギングとハンドリング | 3 ポイントリギングシステム |
2 ハンドル x 2 (側面) | |
エンクロージャー間の角度: 0, 1, 2, 3, 4, 5, 7.5, 10, 12.5, 15° | |
重量(本体) | 14 kg |
キャビネット | コンポジット・サンドイッチ構造 |
フロント | 防錆処理を施したコンポジットグリル |
音響透過性3Dファブリック | |
リギング コンポーネント |
ハイグレード・スチール |
フィニッシュ |
ダークグレイブラウン Pantone 426C |
ピュアホワイト RAL 9010 | |
RALコードによるカスタム | |
IP | IP55 |
1-クレストファクター4のピンクノイズを用いて自遊空間1m地点におけるピークレベル ([ ]内に表記されたプリセットにて)