2019.10.01
株式会社大阪共立様にL-Acoustics K2システムを導入いただきました
LA8jp
■ DSP搭載・ネットワーク対応・パワーアンプ
■ ハイグレード 24bit A/Dコンバーター、130dBダイナミックレンジ
■ 32bitフローティングポイント SHARC DSP、96kHzサンプリングレート
■ 2ch イン、4ch アウトのパワーセクション
■ 4 x 1800W (4Ω)
■ IIR / FIR2つのフィルター・アルゴリズム
■ L-DRIVEシステム・プロテクション
■ L-Acousticsスピーカーシステムのプリセットライブラリーを搭載
■ LA Network Managerでリモートコントロールと
モニタリング
DSP
独自のアルゴリズムは、サンプリングレート96kHzでSHARC32ビットフローティングポイントのDSPエンジン内で処理されます。IIRフィルターとFIRフィルターを合体させた革新的なアプローチによって完璧なフェイズカーブが描かれ、システムのインパルスレスポンスが著しく向上します。さらには、均一かつ自然でクリアー、そしてリアルなサウンドを体感できます。2つの24ビットA/Dコンバーターは、130dBの驚くべきダイナミックレンジをもたらします。 新しいL-DRIVE保護機能は、信号の強さと電圧の両方を、リアルタイムとRMSで二重に検知します。コンポーネントの振幅が許容範囲を超えたり、コイルの温度が危険なほど上がってしまったりして異常な状況下におかれると、L-DRIVEがパワーレギュレータとして作動します。その結果、どのチャンネルに届けられるパワーもそのチャンネルの各トランスデューサーのパワーハンドリング容量内に調整され、最高のダイナミックレンジを得ながらシステムのパワーリソースを最適化することができます。
プリセットライブラリーとユーザープリセットにより、L-Acousticsのスピーカーシステム構成すべてにワンタッチでアクセスすることが可能です。
AMPLIFICATION
全2入力・4出力ドライブ・アンプチャンネルがシステムに適した柔軟性を与えます。LA4のパワーレンジはチャンネルごとに4×1000W@4Ω、LA8は同じく4×1800W@4Ωになっており、どのL-Acousticsスピーカーシステムにも完璧にマッチするパワーを生成します。 軽量・2Uサイズでありながらも、操作性に優れた効率の良いコンポーネントは、優れた信頼性を誇り、ライブサウンドの現場で求められる非常に広いダイナミックレンジのコントロールを実現します。
USER INTERFACE
フロントパネルのユーザーインターフェイスを使えば、2イン4アウトになっている設定を素早く変更できます。ロータリーエンコーダーでユーザーメニューを開くと、LCDディスプレーにはシステムパラメーターがリアルタイムで視覚化されます。コマンドを使うとミュート、ゲイン、プリセットの選択、ディレイと極性の設定を行えます。メニューページからは直感的かつスムーズな操作が可能です。標準の内蔵プリセット・ライブラリーに加えて、10あるユーザーロケーションのひとつにご自分の設定をデザインして保存することが可能です(標準のプリセットテンプレートから初期化します)。
4 チャンネル・アンプリファイア | |
電源 | 100V ±10% 50-60Hz |
出力 | 4 x 1100W /8Ω @ 1% THD、全チャンネルをドライブ (4 x 1300W ピーク) |
4 x 1800W /4Ω @ 1% THD、全チャンネルをドライブ (4 x 2500W ピーク) |
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増幅ゲイン | 32dB |
オーディオ スペック | |
周波数特性 | 10Hz – 30kHz, -1.5/+0dB @ 8Ω |
ノイズレベル | -67dBV (20Hz – 20kHz, A-ウェイト) |
出力ダイナミックレンシ | 107dB (20Hz – 20kHz A-ウェイト) |
最大入力レベル | +22dBu (バランス, THD 1%) |
チャンネル分離 | > 85dB (1kHz) |
入力抵抗 | 22kΩ, バランス |
AES/EBU入力ボード | LA-AES3のスペックシートを参照 |
フィジカルデータ | |
サイズ H x W x D | 88 (2U) x 483 x 420 mm |
重量 | 12.2kg |