2024.10.08
すみだトリフォニーホールがL-Acoustics KARA IIを導入し、自由度の高い企画が可能に。
SB28
■ タイプ:バスレフ
■ パワーアンプ:LA2Xi/LA8jp/LA12X
■ 周波数特性:25 Hzまで
■ 最大音圧レベル:142 dB
■ 指向性:スタンダード および カーディオイド
■ トランスデューサー:2 × 18ʼʼ
■ サイズ W x H x D:1300 × 550 × 700 mm
■ 重量: 93 kg
■ 耐候性:IP55
SB28エンクロージャーは、K1、KUDO、V-DOSC、ARCSとの組み合わせに適したサブウーファーです。SB28を加えると、低域の再生周波数を25Hzまで広げることができます。
SB28のバスレフ型エンクロージャーには18インチのトランスデューサーを2つ搭載しています。特別にデザインされたこの18インチのトランスデューサーは、再生レベルが高くても熱を持ちづらく、コーンの振幅に対する許容量は非常に大きくなっています。また、バスレフダクトは空気の流れが層流を生成するという進歩的な特徴を持っています。モダンなコンポーネントに新型のダクトが組み合わさった結果、かつてのスタンダードに比べて+5dBのSPL出力が可能になり、飛躍的な進歩をとげました。
SB28のコントロールとドライブにはLA8Jp、LA12Xを使用します。DSPのフィルターには優れたクロスオーバー機能、システムEQ、トランスデューサーを熱とオーバーエクスカージョンから保護するL-DRIVEと名付けられた機能が備わっています。
アンプリファイド・コントローラーで使えるドライブモードは次のとおりです。:
• スタンダードモード:K1、KUDO、V-DOSC、ARCSと組み合わせてSB28を使用する場合、60HzのLPFがかかります([SB28_60]プリセット)。ARCSと組み合わせる場合に、100HzのLPFがかかる設定もメモリーしています([SB28_100]プリセット)。
• カーディオイドモード:K1、KUDO、V-DOSC、ARCSと組み合わせてSB28を使用する場合、60HzのLPFがかかります([SB28_60_C]プリセット)。ARCSと組み合わせる場合に、100HzのLPFがかかる設定もメモリーしています([SB28_100_C]プリセット)。
SB28エンクロージャーの性能は、選択したプリセットと物理的なシステム構成に依存します。
高品質のバルト海産バーチ合板から作られたキャビネットには、ラインアレー状態でフライングする際に使用する、Aeroquipレールが取り付けられています。
タイプ | ハイパワー サブウーハー |
パワーアンプ | LA8jp / LA12X |
低域再生限界 (-10 dB) | 25 Hz ([SB28_100]) |
最大 SPL1 | 142 dB ([SB28_100]) |
公称指向角度 | スタンダード または カーディオイド構成 |
トランスデューサー | 2 × 18インチコーン ドライバー |
アコースティックロード | バスレフ |
公称インピーダンス | 4 Ω |
コネクター | IN: 1 × 4ピン speakON® |
リギングとハンドリング | フライング用レール内蔵 |
6 x ハンドル | |
2 x グランドランナー | |
重量(本体) | 93 kg |
キャビネット | プレミアムバーチ積層合板 |
フロント | スチールグリル |
音響透過性3Dファブリック | |
フィニッシュ |
ダークグレイブラウン Pantone 426C |
IP | IP55 |
1-クレストファクター4のピンクノイズを用いて半自遊空間1m地点におけるピークレベル ([ ]内に表記されたプリセットにて)