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商品概要

人気にこたえて復刻 U 47 fet が 70年代の滑らかで豊かなサウンドを生みだします

  • Neumann の 1970年代の傑作を完全な形で復刻
  • 伝説の U 47 と同じラージダイヤフラム カプセル
  • 大出力のトランスフォーマーを用いた FET エレクトロニクス
  • 極めて高い SPL

■内容

  • U 47 fet i Microphone
  • Wooden Box
  • Certificate
  • Operting Manual

U 47 fet i は、ニッケル仕上げで、と木箱に納められ、証明書が付属します。

マイクロフォンスタンドは別売りとなります。

伝説、再び

1972年に、伝説的な U 47 チューブマイクロフォンの後継機として生まれた U 47 fet i は、Neumannの傑作機として名を馳せました。その滑らかではっきりとしたサウンドは、70年代のサウンドを形づくりました。それから長い時を経て、U 47 fet i がついに復刻しました。同じ部品を用いて、細部まで行き届いた再現を行っています。いまだにまったく時代に取り残されることのない、真の傑作機です。

70年代のサウンド

「Smooth」という単語は、70年代のサウンドの理想をもっとも良くあらわした表現でしょう。当時新しかった U 47 fet i は、そのサウンドのなかで大きな役割を担っていました。

1972年に発売されるや、チューブマイクロフォンの後継機としてその洗練されたサウンドのバランスと、新たな透明感、取り扱いやすさを兼ね備えたマイクロフォンとしてたちまちスタジオで人気を博しました。80年代中盤にかけて、どぎついサウンドが好まれるようになっていくなかで、U 47 fet i の滑らかさはボーカルマイクロフォンとしての支持を失い、その製造も打ち切られました。しかしながらその後、トップクラスのエンジニアたちは、ギターキャビネットやキックドラムといった用途に U 47 fet i の新しい使い道を見出していきます。そしてついに、ボーイグループポップやヘビーメタルの有名なボーカリストたちによって、U 47 fet i は万能なボーカルマイクロフォンとしての立場を再び取り戻したのです。今、このマイクロフォンを強く求める声をうけて、復刻しました。

いまだ全く色あせない

U 47 fet i は、1949年から 1960年にかけて放送業界とレコーディングに革命を起こした伝説的なチューブマイクロフォンである U 47 の後継機として生まれました。U 47 fet i も、U 47 と同じ K 47 ラージダイヤフラムコンデンサーカプセルとヘッドグリル設計を用いています。サウンドの面でも、U 47 fet i は U 47 と同様の特大出力トランスフォーマーを備えています。ほかにも、トランジスタ化されたヘッドアンプは驚くほど高度な設計であり、Neumann の最先端技術の証と言えるでしょう。この「ビンテージ」のマイクロフォンは、119 dBものダイナミックレンジを誇ります。

U 47 fet i の SPL は驚きの137dBで、 -10 dBのパッドスイッチを用いることで147dBとなります。それに加えて、このマイクロフォンの滑らかなトップエンドと艶やかなミッドレンジが、U 47 fet i を金管楽器やエレキギターといった明るく大きなサウンドの楽器にとって非常に優れたマイクロフォンとなります。そして比類ないほどクリアでまとまったローエンドを持つことから、アップライトベースやベースキャビネットにもとても適しています。U 47 fet i こそがキックドラムのための究極のマイクロフォンであるとするトップクラスのエンジニアは数えられないほど沢山います。それだけではなく、美しくバランスのとれた応答特性と、目立たないながらもわずかにブーストされミキシング中に存在感を生む中高音域により、クルーナーやスクリーマーのためのボーカルマイクロフォンとしても非常に優れています。

U 47 fet i には独自の片面スイベルマウントが付属しており、容易に設置が可能です。マイクロフォンの裏側から、パッドとローカットスイッチにアクセスできます。XLRソケットの隣に配置された追加のスイッチで、出力信号を6dB減衰できます。これはヘッドルームが低い年代物のプリアンプと組み合わせて使うときに便利な機能です。

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